はるの声

バイト生活JKのツイッター以上日記未満

オールマイティーに強い人

オールマイティーに何でもできる人、

 

それが私の目標だったりする。

 

 

私はあまり頭が良くない。

学力的な面で。

 

でも一般常識とかは他の人よりちゃんとある自信はある。

マナーも国語力も。

 

 

ルックスも悪くない。

我ながら自信がある。

 

痩せ型だし、お洒落も好き。

化粧も最近上手くなった。

 

邦楽も洋楽もK-POPも一通りわかる。

語れはしないけど、話付き合うくらいなら。

 

ジャニーズはV6が一番好き。

でも嵐もJUMPもセクゾも好き。

 

女性アイドルはAKBが一番好き。

でも乃木坂も欅もモー娘。も好き。

 

 

オシャレな化粧品や洋服のブランドもそこそこ知ってるから、

きらきら系女子とも話が弾む。

 

 

機械も割と強くて、タイピングのスピードには自信があるから、IT系の好きな男子とも話せる。

 

 

漫画もアニメも見るから、オタク系の人とも話せる。

 

 

元運動部だから、運動もそこそこできる。

体めっちゃ硬いけど。。。笑

 

 

でも読書が好きだから、文系の人とも本の話で勧め合ったりできる。

 

 

 

たくさん趣味がある。

たくさん知ってることがある。

 

でもそれは何も知らないことと同じ意味で。

 

 

こんなにたくさんの人と話すし、いろんな話題ができるけど、

"この人"っていう絶対的な存在が私にはいない。

 

 

 

彼氏ができない、

友達が少ない、

それは自分自身が原因かな、というのは割と理解してる。

 

でもやっぱり私は、オールマイティーに何でもできる人になりたいし、

ひとりで生きていける人になりたいんだ。

 

 

彼氏とも友達とも先輩とも言えない人

中学のとき、私はバドミントン部に所属してた。

 

そのときにひとつ年上の先輩、

赤井先輩(仮名)と仲良くなった。

 

 

私は身長162cmなんだけど、

その赤井先輩は164cm。

 

 

かっこいいわけじゃないし、

人見知りだから初対面のとき暗そうで、

全く面白くない!!!!

 

バドミントンも上手くない。

男子だからスマッシュ打たれると、力強くて恐かったけど…。笑

 

 

でもそんな先輩がなーんか気になって、

とにかく絡んだ中学1年生のとき。

最初は赤井先輩の反応は全くで、つまらなかった。

でもだんだん慣れてきたのか、向からも喋りかけてくれるようになって。

 

それからは楽しかった。

敬語なんてのも存在しなかった。

 

他の部員は、あまり赤井先輩と仲良くしてなかった反動で、

私は"付き合ってる"って噂を物凄くたてられた。

 

 

否定して、バド部はすぐわかってくれた。

でも部員じゃないクラスメイトとかは、噂を信じた。

 

でも無視して、

今まで通り赤井先輩と話すことをやめなかった。

 

家が同じ方向だから、一緒に帰ることも時々あった。

 

 

今はもう、学校が離れたから、あまり会う機会は無い。

半年に1回、一緒にご飯食べいくくらい。

 

 

でも頻繁にLINEしてる。

 

 

別に恋愛的な意味で好きじゃない。

恋人なんて絶対いやだ。笑

タメ口だしディスったりするけど、先輩として全く尊敬していないわけではない。

友達とも思ってない。

 

ある子から、

長年一緒にいるカップルみたいだよね

って言われた。

 

1番近いかも。

 

兄妹とか、長年一緒のカップルとか、

そういうのが。

 

 

別に頻繁には会いたくないし、

付き合いたくないし、好きでもない。

でも自分が弱ってるとき、1番最初に「あ〜会いたいなあ」って思う。

たとえ自分がどんなに落ちぶれても、この人だけはいなくならない、って思う。

無条件に信じてる。

 

 

私の中学校生活は、こんな人に出会えたんだから、素敵なものだったんだと思える。

 

 

 

同性の先輩を守りたい

先輩

 

 

小学生のときは

ただの年上年下ってだけで、そんな明確な上下関係はなかった。

 

中学生となり、突如上下関係が生まれる。

別に誰かに決められたわけでも、教え込まれたわけでもないけど、

私は突然、「年上」に敬語を使うようになった。

 

 

私は先輩と話すのが好き。

男子でも女子でも。

 

 

 

高校は部活に所属してないけど、委員会の先輩がいる。

私は放送委員会に入っていて、放送はとても大変。

 

 

体育祭とかで先生が話すとき、マイクが入っていなくてザワザワした、ということがないだろうか。

それは放送委員の仕事。

 

 

問題なく進んで当たり前。

そう思われてる仕事だから、責任が重い。

体育祭、文化祭の運営だってやる。

 

 

その責任のほとんどを先輩が背負ってる。

私たち後輩のミスは、先生から先輩が叱られ、先輩が頭を下げ謝る。

 

 

私は委員会の仕事が好きで、先輩が好きで、

精一杯仕事をする。

でもそうじゃない子もいる。

仕事好きだけど、つい気が回らない子。

 

来年から大丈夫かな、と不安で仕方がない先輩。

不安や責任感から、泣いているときもある。

 

 

先輩は私に「いつも頑張ってくれてありがとう。いつでも相談とか乗るから、何かあったらおいで」

と言って抱きしめてくれる。

 

とても優しい表情をして、髪を撫でてくれる。

 

 

私は先輩が大好き。

だからもう泣かないで。


 

 

委員会の仕事の責任をすべて背負い、

恋愛関係でも問題事が少なくなく、

家庭関係も複雑な事情があり、

そんな色々なものを抱えてる先輩を守りたいと思った。

 

 

先輩の抱えているものを、少しでいいから、取り除いてあげたいと思った。

 

そのために私は仕事を頑張る。

 

 

先輩を安心させてあげたい。

泣かないでほしい。

 

 

私の1番の大仕事は、

体育祭運営でも、文化祭運営でも、定期的に行われる集会でもない。

先輩の卒業式。

 

 

 

それまで私も泣きません。

 

岡田准一「追憶」見てきた

ずっと見たかった映画、

 

追憶を観てきた。

 

 

 

公開はもう随分と前だった、1ヶ月以上前。

 

時間がなかったのと、

混雑している映画館が嫌いで、上映終了間際を狙った。

 

それでも数名お客さんがいて、やはり注目されている作品なんだなと思った。

1人で見てるご老人や、1人で見てる女子高生もいた。

私も1人で制服で行ったから、同じように見られてるかもしれない。

カップルもいた。

 

 

私は邦画が好きで、中でも岡田准一小栗旬は大好きだから、追憶は見たくて見たくて仕方なかった。

 

私はすぐ泣くほうで、映画館でも普通に泣いちゃう。

まあ映画館だと多少涙ぐむくらいだけど、

家だと大号泣するときも、、、笑

 

でもこの作品は泣かなかったな。

 

 

泣いた=いい作品

 

 

というわけじゃない、ってことはわかってほしいんだけど。

 

単純に感動させられて泣くような作品じゃなかった。

 

 

観た後に

この映画はこういう事が言いたかったのかな。

あの描写はどういう心情を表してるのかな。

 

そういうような、いろんなことをじわじわと考えて、観た直後はちょっと気分が落ち込んでるような作品。

 

 

ひとりで見るのにいい作品だね。

親と見るのもいいかも。

 

でも友達とか彼氏彼女とはビミョーかもしれない。笑

 

友達と観るなら、もっとポップなものがいいね。

 

DVD買わないと思うし、レンタルして観たりもしないと思うけど、心に残るいい作品でした。

 

 

 

 

 

 

男性には強引さを求める

私は素直じゃない。

 

今日、バイトの先輩ふたりが

 

「お昼どこいく?」

「あそこでよくね。」

「ワンチャンコンビニでもいいわ」

 

みたいな会話をしてて。

 

 

 

「当然行くっしょ?」

 

 

って言われたの。

 

たぶんその話してた、友達のほうに言われたら、

「行きます!」

って素直に返してたの。

 

 

実際予定もないし、お腹すいてるし。

 

 

 

でも私は素直じゃないから、

好きな人に誘われても乗れない。

「私行かないですよ」

さらっと流す。

 

 

いつもならもう少し、少しところじゃない

もっと言ってくる。

強引に。

 

 

友達がいたから?ひとりじゃなかったから?

 

 

私は素直じゃない。

だから、行きたくても行きたいって言えない。

 

強引に誘われて、

「はい、じゃあ行きますよ」

ってならないとだめなんだ。

 

 

ほら行くぞ、っていつもみたいに言って。

あえて退勤時間一緒になるようにしたりしてるんだから。

校内偏差値

今日!校内偏差値が出た。

 

 

長期休暇明けに受けた、試験みたいなやつ。

 

ベネッセかな?なんか企業のね。

 

 

国数英受けて、、、

 

数学は

200人くらいいて、何位だっけ、

135位くらいだったと思う。

 

 

英語は良くて、

50位くらいかな。

 

 

そして!!!

 

国語!!!

なんと10位

 

 

国語だけ偏差値高かったなあ。

 

指定校推薦を狙うなら、校内偏差値はかなり大事。

 

 

狙ってないけど、、、、

 

てか欠席多すぎて、たぶん貰えないし。

学力より常識

私はいろんな友達がいる。

 

友達の人数は多くない。

LINEに追加してる友達の数も100人もいない。

 

でもいろんな人達がいる。

 

性格も趣味もばらばら。

 

でもその中でも特にばらつきがあるのは学力だと思う。

 

 

都内屈指の名門高校にかよう友達もいれば、

年間1/3が退学してしまうような高校に通う友達もいる。

 

 

私は頭が良くない。

私の通ってる高校の偏差値は50以下。

45くらいだと思う。

 

私の家に私立に通えるほどの経済力はないから、絶対安牌なところを選んだ。

 

 

この前、その名門校に通う友達Aと、

偏差値57の高校に通う友達B、

偏差値47の高校に通う友達C、4人で会った。

 

洋服見たり、美味しいもの食べたりしながらお喋りをする。

 

 

本屋に寄ったとき、

私とCは読書が好きだから、小説の置かれている棚をじっくりと眺めて。

 

AとBは本を読まない。

ふたりとも。

 

1人は漫画も読まないという。

もう1人は携帯小説なら読むと言った。

 

 

食事中に私から時事ネタを振った。

真面目な話をするつもりじゃない。

「あのニュース見た?やばいよね。」

そんなノリ。

 

 

「知らなーい。」

「あ!LINE NEWSでタイトルだけ見た。」

 

 

そう答えて、話の続きはできなかった。

 

 

ちなみにCちゃんは、知っていた。

そんな詳しいわけではないけど、会話ができるほどには。

 

 

 

帰り道バスに乗っていて、

私は静かにした。

サラリーマンとかOL、学生がいっぱい乗車してた。

 

Cと話すにしても小声だった。

 

AとBふたりは、互いの携帯電話を見せ合いながら騒いでた。

 

時々周囲の人がこちらを見てた。

 

 

AとBが先にバスを降りてバイバイして。

 

Cちゃんと私が同じバス停で、後から降りる。

 

 

バスを出たあと、Cちゃんは思いっきりため息

をついた。

 

 

「ほんとふたりうるさいんだけど。」

 

 

社会は履歴書、出身校、学歴で判断することが多いけど、

実際大切なのは常識、教養。

 

 

もしこれを読んでいる方で、

勉強する意味がわからない、

勉強する目的がないという方がいれば。

 

 

数学の難しい問題を解くより、

本や新聞を読んでたくさんの言葉を覚えた方が良い。

漢字を読めるようになる。

雑学を頭に入れる。

正しい敬語の使い方を知る。

 

 

そんなようなことのほうが、人として素晴らしいってことを覚えててほしい。

 

 

少なくとも私は、そんな人と友達になりたい。