岡田准一「追憶」見てきた
ずっと見たかった映画、
追憶を観てきた。
公開はもう随分と前だった、1ヶ月以上前。
時間がなかったのと、
混雑している映画館が嫌いで、上映終了間際を狙った。
それでも数名お客さんがいて、やはり注目されている作品なんだなと思った。
1人で見てるご老人や、1人で見てる女子高生もいた。
私も1人で制服で行ったから、同じように見られてるかもしれない。
カップルもいた。
私は邦画が好きで、中でも岡田准一と小栗旬は大好きだから、追憶は見たくて見たくて仕方なかった。
私はすぐ泣くほうで、映画館でも普通に泣いちゃう。
まあ映画館だと多少涙ぐむくらいだけど、
家だと大号泣するときも、、、笑
でもこの作品は泣かなかったな。
泣いた=いい作品
というわけじゃない、ってことはわかってほしいんだけど。
単純に感動させられて泣くような作品じゃなかった。
観た後に
この映画はこういう事が言いたかったのかな。
あの描写はどういう心情を表してるのかな。
そういうような、いろんなことをじわじわと考えて、観た直後はちょっと気分が落ち込んでるような作品。
ひとりで見るのにいい作品だね。
親と見るのもいいかも。
でも友達とか彼氏彼女とはビミョーかもしれない。笑
友達と観るなら、もっとポップなものがいいね。
DVD買わないと思うし、レンタルして観たりもしないと思うけど、心に残るいい作品でした。